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OpalNoir Tea : 創業への想い

世界を繋ぐ1杯のお茶 / Tea

旅の途中で、私が恋に落ちた1杯 ー その物語は、スリランカの朝霧が立ち込める深い緑の茶園から始まりました。

私はこれまで、日々の暮らしの傍ら、時間を見つけてはバックパックを背負って数十カ国の国々を巡ってきました。
訪れた土地では、見渡す限りの絶景や色鮮やかな文化、そして現地の人々が愛する日々の食文化やお茶の時間を、好奇心の赴くままに観察し、触れてきました。
トルコのチャイ、イギリスのクラシカルなティー、フランスの華やかなフレーバーティー……。
旅先で淹れてもらうお茶は、日常から離れた私の心をいつも癒やし、世界と私を繋いでくれる特別な存在でした。

しかし、さまざまな国を巡り、その土地ならではの豊かな食や、ありとあらゆるお茶に触れる中で、私の心の中にはある一つの純粋な問いが芽生えていきました。
「何かを足すことで作られた美味しさではなく、茶葉そのものが持つ、ありのままの個性を極限まで味わえる、本当の『紅茶の聖地』はどこにあるのだろう」
その答えに導かれるようにして、私がたどり着いた場所。それこそが、セイロン紅茶の故郷であるスリランカでした。

トルコの紅茶 (1).png

標高が紡ぎ出す、息をのむような多様性

テロワール.png

現地で私を待っていたのは、工業的に大量生産される紅茶とはまったく異なる、その土地のテロワール(気候風土)が奇跡のように生み出す「シングルオリジン」の世界でした。これこそが、私がずっと探し求めていた「本物の紅茶」との出会いだったのです。

スリランカの茶園は、標高によって全く違うドラマを見せてくれました。

高地(ハイグロウン):冷涼な霧の中で育つ、どこまでも透明で高貴な黄金色の輝き。
中地(ミディアムグロウン):穏やかな気候が育む、誰もが心ほどける美しい深紅色。
低地(ローグロウン):熱帯の太陽がもたらす、どっしりとした深い黒褐色と濃厚な甘み。

どの国で飲んだお茶よりも、ブレンドというベールを脱ぎ捨てたストレートの紅茶は、土地の土壌や風、雨、そして作り手の情熱をそのまま映し出していました。
それはまるで「生きた宝石」のよう。一口含んだ瞬間に広がる圧倒的な香りと、いつまでも心地よく続く余韻は、私の紅茶に対する常識を覆すほどの衝撃でした。

ブランド名に込めた願い

光の当たり方で無限の色彩を秘める、神秘の宝石「オパール」。そして、フランス語で紅茶を意味する「thé noir(テ・ノワール)」。

私は、スリランカの大自然が育んだ奇跡のような紅茶たちを、その美しい宝石の輝きとお茶の伝統になぞらえて「オパール・ノワール(Opal Noir)」と名付けました。

さまざまな土地を巡ってきたからこそ、私の中でより大切に思えるようになったことがあります。
世の中にある多くの華やかなものに触れるうちに、私たちが本当に心ほどけるのは、何も飾らない「ありのままの純粋さ」ではないかと思うようになりました。

Opalnoir.png

「純粋という、究極の贅沢」

私たちが現地のプロフェッショナルと共に、単一茶園(シングルオリジン)から直接お届けするオパール・ノワールティーには、スリランカの大自然の呼吸がそのまま閉じ込められています。

慌ただしい日々のノイズをそっと静め、あなたの大切な日常を、美しく穏やかな時間で満たすために。

私が出会ったあの感動を、そっとあなたのもとへお届けできたら幸いです。

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